1/28（月）、MEDIC First Aid（メディック・ファーストエイド）の救急法講習会を開催しました。
MEDIC First Aidはアメリカ発祥の市民レベルの救急法で、緊急の現場においてまず１歩動ける人間になろう！、というトレーニングプログラムです。
今回は甲山森林公園パークセンター会議室にて、その「チャイルドケアプラス™」の講習を実施、小児、乳児、成人のCPR（心肺蘇生法）、AED（自動体外式除細動）、その他の応急手当てについて学びました。
講師はNPO法人ネイチャーマジックの野澤俊索さん。

講習前半は主に心停止時の手当てについて、小児、乳児、成人それぞれの人形を適宜使いながら、CPRやAED使用を学びました。


後半はその他の応急手当て（のど詰まり、出血、頭・首・背中のケガ、骨・筋肉のケガ、やけど、子どもに多い軽度のケガ、目に入った異物、低血糖症・けいれん発作の意識障害、喘息やアレルギーによる呼吸困難、中毒、熱中症、虫さされ、噛み傷などが発生した場合の対応）について、講義や実習を通して学びました。

2/18（月）にも同じ講習会（要事前申込み・先着順）を開催します。
ご家庭の緊急時に役立つのはもちろん、特に子どもに関わることの多い方々、例えば保育関係者、教職員、ベビーシッター、スポーツ・地域施設関係者等の方々に、とてもお薦めのプログラムです！
講習修了時には、2年間有効の修了証が発行されます。
この機会にぜひ、ご参加ください。

（公園スタッフ・ほんだ）