【開催報告】 3/13(土)主催イベント「甲山のしぜんであそぼう」
2021年3月13日(土)「甲山のしぜんであそぼう」を開催しました。
朝から時折小雨が降っていましたが、途中からは雨も止んで、最後まで屋外で過ごすことができました。
講師は「マリオ」、こと山崎春人さん。
甲山で今楽しめる「しぜん」や「しぜんあそび」「植物の名前の由来」をたっぷり紹介してくれました。
まずはヤエムグラの説明から。
茎や葉に小さいとげが多く洋服にもくっつくことから、別名:クンショウグサと呼ばれています。
途中、マツの葉でおすもうをしてみたり・・・
小さい子もはりきってしまうぐらいの山道(登山道)をすすみます。
途中、ツバキの葉っぱをとって笛を作ったりもしましたよ。
「リョウブの木の幹は、つるつるしてるね。」みんなで触って確かめます。
リョウブの樹皮は成長すると古い部分が自然に剥がれ落ちます。みんなペりぺりとめくっていました。。
園内を回った後は、芝生広場のデッキでサクラの枝を使った工作の時間です。
今回は早春の甲山で、五感を使ってたくさんの春を探すことができました!
このイベントを通じて植物に触れ、またイベント以外でもご家族で公園に来て草木あそびなど楽しんでいただけるといいなと思っています。
次回の甲山の自然であそぼうは5月8日(土)開催予定です。 みなさまのご参加お待ちしております。
(すたっふK)