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活動レポート 更新日 : 2026年01月12日

1/10(土) 「第22回 公園ネイチャーガイド」

【開催報告】1/10(土) 主催イベント「第22回 ネイチャーガイド」は、果実、冬芽、葉痕にスポットをあてて園内を歩きました。

冬日和の穏やかで温かくとても気持ちの良い公園散策となりました。冬なのに見どころ満載で定刻に終了できるかな?と思いつつ参加者の皆さまに帰り時間のご都合を確認し出発。

今回のネイチャーガイドのコースは管理棟前~みどり橋~みくるま池~軽登山道~県民の森~レストハウス~3番トイレ前~管理棟前

管理棟横の大きなケヤキにはわずかに果実が残っていました。種だと思うものを拾っていただき観察しました。ケヤキの種子散布の方法は聞くと驚きです。

短い距離で色々観察し種子散布方法を考えながら進みます。今回最初の味覚はヌルデの果実。 ヌルデはウルシの仲間なので充分にお話をし自己責任ということで味わっていただきました。

今日の印象No.1は、サザンカの蜜の味だったようです。全員がめちゃくちゃ甘いと感じました。メジロやヒヨドリも大好きな事が分かりますね。

アベマキの葉の裏を触ってみたり、エゴノキの生存戦略を確認したりよく似た樹皮を観察したりとみくるま池周辺から進むことができません(笑)

アジサイの学名Hydrangea(ハイドランジア)は果実の形状が由来だとか、皆で確認してみます。イヌビワ、ハゼノキなど気になるものがいっぱい。

軽登山道を登り、目的地から戻る途中エナガがやってきてゆっくり観察できました。参加者のH田さんがスマホで撮った写真を提供してくれました。エナガは、じっとしていないし細い枝もたくさんあってピントが合いにくいのにとてもきれいに撮れていて素晴らしい!

ヤツデの雄花と雌花の咲く時期の違いなど知ると面白いですね。県民の森のヤブツバキは早咲きです。もちろん蜜の味も確認。メジロも来ていました。その後も果実や冬芽を観察しながら管理棟に戻りました。

酸いも甘いもを体験できました。この時期は意外と味覚体験ができます。参加いただいた皆様と新年の甲山を楽しみました。参加者の皆さまの同意でしたが今日は30分も時間が押してしまいました。反省。

<<<本日観察したもの>>>

植物…ケヤキ、ウツギ、ヘクソカズラ、ユリノキ、ハゼノキ、ヌルデ、ホルトノキ、クスノキ、クロガネモチ、ビワ、サザンカ、クチナシ、クヌギ、アベマキ、サンシュユ、リョウブ、サルスベリ、ナツツバキ、エゴノキ、イチゴノキ、アジサイ、イヌビワ、ソヨゴ、カナメモチ、シャシャンボ、ヒサカキ、タマミズキ、ヤブツバキ、トベラ、オオバヤシャブシ、コブシ、センニンソウ、ネジキ、タチカンツバキ、シャリンバイ、ムラサキシキブなど

野鳥…マガモ、カルガモ、ヒヨドリ、メジロ、エナガなど

<<<参加者さんの感想>>>

・緑や自然に触れられて楽しかった。知らないこともたくさん知れた。木が何の材料になるのかに興味を持った。

・実や冬芽をじっくり観察できてよかった。ゆっくり味見ができました。説明が上手。

・植物を五感で感じられたことが良かった。サザンカの花蜜が美味しかった。

・自然に触れながら植物の知識が少しずつ増やすことができる。

・実がたくさんあって楽しかった。興味を持ったものについてすぐ教えていただけるのでとても楽しい。

・楽しい散歩でした。樹木の話も楽しい。詳しく教えて下さって良かった。

 次回公園ネイチャーガイドは3月29日(日)です。詳細は、『かぶにゅーVol.49』に掲載。みなさまのご参加お待ちしております♪

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