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その他 更新日 : 2019年08月24日

塗っているのは・・・

 

先日、サクラの木の障害枝剪定を行いました。

障害枝剪定とは・・・、公園内で利用者や自然環境の妨げになる枝を切ることです。

字を読んだままですね(汗)

 

どの枝を切るかを考えて剪定していきます。

後ろ姿から真剣な様子が伝わってきます。

安全面のことも考えながら剪定していきます。

木は切ったままでは終わりません。

木の切り口に何やら塗っています。

近くで見ると、塗った部分の色は目立ちますね。

塗っているのは防腐剤(殺菌剤)なのです!

切り口から菌が入って病気になったり、腐るのを防ぐ役割があります。

特にサクラは材が“あらい”ので、腐りやすいのでしっかりと処理をするそうです。

人がケガをした際に、キレイに洗ったり、消毒液を塗るのと似ていますね。

 

剪定をする際には、事前、最中、事後と様々なことを考えながら作業が行われています。

公園の仕事は、公園利用者と、そこにある自然が良い関係でいられるように努める

仲介の役割を果たしています。

 

今後も公園のお仕事について紹介します(‘ω’)ノ

 

 

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