2/20(日)めざせ!サバイバルマスター(ウォーター編)
2/20(日)【主催イベント】『めざせ!サバイバルマスター(ウォーター編)』を開催いたしました。
途中雪が降る時間もありましたが、子どもたちはおおはしゃぎで芝生を駆け回っていましたよ!
サバイバルマスターとは…
72時間サバイバル教育協会から講師をお招きして開催している講座です。
『教えない減災教育』
『自ら考えて行動する力を』
『自分の身を守れて 人を助けられるように』
いつ起こるかわからない災害、 そのとき子どもたちのそばに大人がいるとは限りません。
周りに大人がいない状況でも、子どもがみずから生き抜けるために必要なのは、知識とスキル、そしてマインドです。
「72時間サバイバル教育」は、これらを身につけるプログラムです。
甲山森林公園では2019年12月に『ファイヤー』を初めて開催し、その後『SOS』、『シェルター』と続き、2020年2月に『ウォーター』が 開催予定でしたがコロナ禍により中止となってしまいました。
今回、2年ぶりの開催は…
待望の『ウォーター』にチャレンジです!
最初に講師の方との自己紹介から始まります。
この日はNHKの取材があり、子どもたち最初は少し緊張気味(^^;)
災害が起こったら、自分がこういう状況になったら…
子どもたちに問いかけ、考える…とても貴重な時間。
そしてお待ちかねの実験タイム!!
参加者の方には事前に水をろ過するにはどんなものが必要か?考えて調べて持参して頂きました。
講習を受ける前から、『考えること』が始まっています。
どんなろ過装置にするのかも子どもたちが自分で考え、設計図を描いていきます。
色んなパターンを考え、実行に移し、失敗して…また考える。
子どもたちは本当に生き生きと楽しそうに取り組んでいました。
そして最後は検定試験です。
結果は…
講座受講の修了書とともに、ワッペンが手渡されれば合格!
大人もたくさん考えさせられる、とても素晴らしい時間だったと思います。
いつ起こるかわからない災害…
大人も子どもも知っておいて損はない知識、何より平常時から考え行動することが大切だと改めて思いました。
2/27(日)のナイフ編も終了し、今年度の甲山での開催は終わってしまいましたが、また次回の開催が決まりましたら、公園ホームページやかぶにゅーなどに掲載致しますので見逃さないようにチェックして下さいね(^^)/
スタッフ I